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歯科医院のガス爆発

2010年3月30日 13:05

3月29日の午後1時頃、大阪府内のマンション1階にある歯科医院でガス爆発がおきて患者2名と院長をはじめ医院関係者2名が重軽傷を負った。原因はプロパンガスの爆発と見られ、どうも技工室内に鋳造用の5kgのプロパンガスボンベがおかれ、そこから漏れたガスが院長がドアを開けた拍子に引火して爆発したものと思われる。

通常戸建てであればガスボンベは屋外におかれるのが普通だろうが、マンションという立地故に屋内においたのだろう。それとガス漏れ警報機は無かったのかという疑問もあるが、そもそもこの医院には都市ガスが引き込まれ、プロパンは技工用というイレギュラーな用途としてあったものであろうから、ガス漏れ警報機が有ったとしても都市ガス用のものだったのだろうかとも思われる。

歯科医院の爆発と言えば、2004/07/08に西日本の島の歯科医院で、爆発が原因と思われる事故で院長が死亡する事故があった。この時はコンプレッサーの修理中の爆発したものと思われていたが、実際原因が解明されたかは不明だ。しかし、当時は「爆発物のリード線が見つかった」とか「爆発物の製造マニュアルが見つかった」とかの報道もなされ、一時は警察が「爆発物取締罰則違反容疑」で家宅捜査をするじたいになった。

今回は技工に使用するガスボンベの爆発という純然たる事故のようだが、我々歯科医院においてはガスはもちろん薬品など意外に注意して扱わなければいけないものが沢山あるので十分に注意しましょう。

ガスと言えば、うちでも都市ガスをいれているが、医院を建築する際に院内(正確には診療室の一角の床下)にガス栓を設置し、毎日診療終了後にはガス栓をとめて帰るようにしている。もちろん診療中は開けますが(^o^)

それと、市内の技工所で模型のトリミング用のモータを廻しっぱなし(そう聞いた)がッ原因で加熱してボヤを出したという事例を聞き、帰宅時には技工室や診療室を中心として電気のブレーカーを切っていくようにしている。

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