歯科医療のFAQ
Q 市販の音楽CDを院内でバックグランドミュージックとして使用することは法的に問題ないですか?
A 著作権法上の問題と思われますが、下記を参考になされてはいかがでしょうか。概要としては平成21年5月1日現在、医療機関においては支払は免除されています。
http://www.cric.or.jp/qa/sodan/sodan5_qa.html
http://www.jasrac.or.jp/info/bgm/index.html
ちなみに、ラジオや有線を使用しているところもあると思いますが、これらの施設では「公の伝達権(又は公衆送信権とも言う、第23条」に注意を払わなければなりません。 つまり「放送された音楽を医療機関内にいる患者に聞かせる」ことは、この「公の伝達」に該当します。しかし、非営利目的で聴衆から料金を受けず、通常の家庭用受信装置を用いて再製していることがほとんどである医療機関内における利用は、著作者の許諾を得る必要はないとされています。
※ 本件は平成15年4月1日に確認したものですが、だいぶ期間がたったので平成21年5月12日に再度JASRACのホームページで確認済み。
Q1005 保険一部負担金を支払ってくれない患者さんがいますが、どう対応したらいいでしょうか?
A 何故支払ってくれないかが一つの問題となりますが、善管義務をもって受診者に請求しても、なお支払われない場合には保険者に請求することが可能です。しかし、これは最後の手段で、なんでもかんでも請求できるというわけではありません。
現在、医療費の不払いが問題化しており、大きな病院では総額で億を超えるケースも見られ、クレジットカードによる支払法を取り入れたり、様々な工夫がなされています。
Q1010 Brのレセプト請求後、保険適応外で返戻となりました。この場合はすでに頂いた一部負担金はどうなりますか?
A 診療自体が保険給付不可となったのですから、一部負担金は受診者に返還する必要が生じます。しかし、保険給付外になった以上、行われた行為を自費と考えると、保険一部負担金相当額の料金で私費のBrを装着したということになります。従って、保険一部負担金から私費への振り替え事務は生じますが返還義務は生じないという考え方もあります。
* 実際診療行為は行われているわけですから、会計処理場の問題はありますが、返還の必要性は無いでしょうね。

