日本国号に関する質問主意書

2009年8月17日 08:29

★ まぁ、直接歯科医療とは関係はないですが、日本国内活動する上では欠かせない「日本」の読み方です。

★ 日本国号に関する質問主意書

平成二十一年六月十九日提出
質問第五七〇号

日本国号に関する質問主意書
提出者  岩國哲人

日本国号に関する質問主意書


 昭和九年に文部省臨時国語調査会において、「日本」の読み方は「にっぽん」に統一され、例外的に東京の日本橋と「日本書紀」だけは「にほん」と読むことになった。その際、外交文書における国号の英文表記が「Japan」から「Nippon」に変更された。これについては、外交用語であるフランス語をはじめとするラテン諸語はHの音が発音されないことも考慮されたとする見解や、満洲事変の勃発とともに、「保守回帰」が起こり、穏やかな語感の「にほん」よりも音韻的に力強い「にっぽん」を選んだという経緯があったとする見解もある。
 この文部省臨時国語調査会の決定を受け、帝国議会でも審議された。
 戦争中の昭和十六年には、帝国議会で、当時の国号「大日本帝国」の発音を「だいにっぽんていこく」と定める検討がなされたが、保留のまま法律制定には至らなかった。
 戦後、昭和二十一年、帝国憲法改正特別委員会において、「日本国」と「日本国憲法」の正式な読み方について質疑がなされ、金森徳治郎憲法担当大臣(当時)は、「決まっていない」と答弁した。
 その後、昭和四十五年七月、佐藤栄作内閣は、「日本」の読み方について、「『にほん』でも間違いではないが、政府は『にっぽん』を使う」と、「にっぽん」で統一する旨の閣議決定を行ったが、法制化にまでは至らなかった。
 これに関連して、以下質問する。

一 右の閣議決定は現在でも維持されているか。
二 他国で、国号の現地発音が複数使用されている国の存在を認識しているか。
三 今後、「日本」の読み方を統一する意向はあるか。

 右質問する。

★ 平成二十一年六月三十日受領
答弁第五七〇号

内閣衆質一七一第五七〇号
平成二十一年六月三十日

内閣総理大臣 麻生太郎

衆議院議長 河野洋平 殿

衆議院議員岩國哲人君提出日本国号に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。

衆議院議員岩國哲人君提出日本国号に関する質問に対する答弁書

一について

「日本」の読み方については、御指摘のような閣議決定は行っていない。

二について

お尋ねについては、承知していない。

三について

「にっぽん」又は「にほん」という読み方については、いずれも広く通用しており、どちらか一方に統一する必要はないと考えている。

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