レセプトのオンライン請求の完全義務化の延期
2009年3月17日 10:20
2月27日の自由民主党の社会保障制度調査会医療委員会で、表題の方向性が議論されたようだが、これはあくまでも「レセプトオンライン化実施延期」というより「レセプトのオンライン請求の完全義務化の延期」ということのようです。
レセプトのオンライン請求の完全実施を考えるとき、一部の「(1):対応が困難な歯科医院」と「(2):対応をしたくない歯科医院」の対応がポイントになるわけだが、今回の「完全実施の延期」で影響がでるのはこういった歯科医院であり、2011年のオンライン義務化に向けて準備を進めている歯科医院は粛々と準備を続けていいのではないだろうか?
そういう意味で言えば、報道にあるように、「医療制度改革後退」という表現は決して実態をしめしているとは思えない。
まぁ、たとえて言えば2011年7月24日に迫っているテレビの完全デジタル化が延期されるのと同じで、必要な人は延期されてもデジタルテレビに買い換えるであろうし、そうで無い人はその延期にのっかるでしょう。でも、完全デジタル化がなされるのには変わりがないし、と同様にレセプトのオンライン化もなされるわけですから。
ところで、アメリカではテレビの完全デジタル化、数ヶ月延期になったように聞いています。

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