支払基金の要望
2009年11月11日 11:39
レセプトオンライン請求に関して支払基金が11月6日に厚生労働省に要望書を出した。
その中の一つに「医科・歯科電子レセプトには診察行為を行った日付を記録する」というのがある。
今までのレセプトは、紙にしろオンラインにしろ算定項目と日付の関連づけが無く、単月で帳尻が合っていれば審査は通っていた。例えば、極端な話しだが、11月10日に初診・X線・P検査・上顎除石。11月11日に下顎除石。11月12日にP検査・FCKの印象。などが出ても解らなかった。しかし、この日程であれば、Pの取扱いとその後のFCK印象とは経時的にちょっと無理がある。しかし、単年度レセでは解らないから通る。しかし、算定項目と日付が関連づけされればそれが明白となって査定の対象になりかねない。
しかし、これはどこを視点におくかという問題で、医療機関側からみれば困った事だが、審査(算定基準)側からみれば当たり前の要望である。しかし、問題は「オンライン請求では記載が義務づけられる」が「紙レセプトでは義務づけられない」とすると、それは取扱い上避けなければならない。従って、日付との関連づけをするなら「オンラインも紙レセも」としなければならない。しかし、紙レセで算定項目と日付を関連づけるのはレセコンでは簡単だが手書きではレセプトの様式を大胆に変える必要が生じる。しかし、そう複雑にすれば、いわゆる手書きでレセプトを作成している「小規模、高齢者」の医療機関の負担はオンライン化以上のものでしょうね。

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